黒い穴


パクられた。
窓のない部屋の壁を見ていた。
軍隊の訓練のような厳しい毎日だった。
ミキがどうしているか分からない。
でも、あまり気にはならない。
俺がどうしてこうなったのか。
俺には分からない。

黒い、黒い穴に落ちたようだ。




桃の匂いの続編



続編・水と虹




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